以前に「プレミア試写会」でこの映画を見たとき、
何か物足りなさを感じたので、たまたまご案内を頂いたので
2回目を見てきました。
元々は『原爆の火~零時三分前~』というタイトルでしたが、
『GATE (A True Story)』と改題されて、上映されているものです。
60年前の広島原爆・・・。
そこで「原爆の火」として・・・。
絶やすことなく燃やし続けていた「火」・・・。
この世に同じ悲劇を起こさないという願いと平和への
祈りの象徴として、その「火」を原爆が生まれた場所である
アメリカへ戻し、そこでその「火」を消して核の存在を永遠に
終わらせたいと、ある僧侶たちが立ち上がりました。
僧侶たちは、サンフランシスコから、世界最初の原爆実験の
場所で、すべてが始まった悲劇の原点グラウンド・ゼロ(爆心地)を
目指します。
そんなトリニティーサイトまでの2500kmを行脚をしたときの
ドキュメンタリー作品です。
広島・長崎の資料館に行けば、原爆がいかに不必要なものか、
この想いだけは決して忘れてはいけないと、誰もが心に刻ことが
できます。
この映画は反戦の映画ではないと思いますが、一人ひとりの
善意が集まり、人種・国籍・宗教・すべての枠を超えて、
その一歩が、また次の人の一歩へと繋がり、大きな動きとなっていく
ことも気づかせてくれる映画でもありました。
この映画の発案者が、『世界核兵器解体基金』という団体であり、
この主旨で禅寺の僧侶たちが行脚することになったと聞いています?
和尚的にみれば、自発的な僧侶たちのドキュメンタリー映画だと思って
見ていたので、そこに何か物足りなさがあったのでしょう・・・。
おはようございます。
息子が先月、修学旅行で広島に行きました。
それから、授業でも広島の原爆について資料などを作り、昨日も参観日でその発表でした。
是非、見させたいですね~(^^)
広島もいいですが
パールハーバーもあります。
中国や韓国で今でも消えない反日感情。。。
私たち日本人は加害者でもあるのです。
それを忘れてはいけないと思います。
Unknown
キャーこれ2年前に見ました。私の友人が作成した映画なんです。当時カンヌに出たんですよね。GATEってタイトルになったんですね。。
Unknown
↑の者です。もしかして六本木ヒルズで見ましたか?
または日比谷公会堂でした?どちらにせよ会っていたかもですね!なんか、いつもかぶることがあって親近感が湧きます。。
kumさま
中学生の時に初めていきましたが、その時は
わからないことも年を重ねると感じることも
違いますね。
o103さま
戦いは、さまざまな傷跡を残しますね・・・。
見えなければいけないことが、その時には
見えないんですよね・・・。
寿さま
人は、知らないで同じ時間を共有している
ことて、結構あるのかもしれませんね。
なんか、神秘的です~~。