「これを食べたらね、そこらへんにある枝豆は食べられませんよ」
そこまで豪語するだけあって、色が鮮やかで本当に甘い茶豆です。
しかも香りがあり、味が濃厚なのです。
まさに「完熟茶豆」という感じです。
「たしかに・・・美味い!!」
コシヒカリ影に隠れていて、あまり認知されていませんが実は、
新潟県は枝豆の作付面積日本一を誇っているといいます。
夏になると新潟の食卓には、山盛りに盛られた枝豆が並ぶとか・・・。
美味しい茹で方は、茹でる前に「塩をつけてよくもむ」こと。
茹で上がったら、「いっきに冷やす」ことだそうです。
茹で上がりの色が鮮やかだったり、風味を閉じ込めることが
出来るからだそうです。
堅さもちょうど良し・・・。あとはビールがあれば・・・と
思いますが、お酒は弱いので茶豆だけで充分です。
アレ・・・?
「枝豆」と「茶豆」てどう違うの・・・?
枝についているのが「枝豆」ていうこと・・・?
あ~~美味しい茶豆は止まりません。
その食べた分だけ「マメ」になれると良いんですが・・・。
茶豆について
茶豆と枝豆の違いは、諸説あるようですが、
サヤの中の豆の薄皮が、
透明ではなくちょっと茶色だからだ。
と、いう説があるそうです。
全体的にみてもちょっとサヤも茶色いですけどね。「だだちゃ豆」という「とうちゃんのまめ」
という方言説もあるとか。
茶豆
茶豆は山形県鶴岡市白山地区で収穫されるだだちゃまめが有名です。白山地区以外は茶豆になります。茶豆はさやから豆を取り出し豆に白い透明の皮がついております。茶豆はこの皮が少し茶色のものを言います。黒っぽいものは真っ黒になり黒豆になります。茶豆は新潟県か山形県で多く生産されています。茹でると独特の甘い良い香りが致します。うまいですよね。旨い茶豆は生で食べても甘いです。ウマく茹でるこつは 気短かな人は長めに、気長な人は短めに茹でることです。合掌^^;
makotoさま
そうそう、今回の豆も薄皮が茶黒ぽい色でした。
日本的な気遣いの配慮からくる、それぞれの
呼び方なんでしょうかね?
フードアナリスト食人
和尚は、長めに茹でることにしますね~~。