2004年10月にラオス・メコン川支流沿いの
パクガー村に「キューポラ橋」が完成したことは
和尚のブログでご紹介しました。
しかし・・・・。
1年もたたないうちに、雨期の予想を超える大洪水で
水没してしまいました。
村人たちが重労働の末、自分たちで橋をつくり、学校へ
病院へ、農作物、家畜人間の往来がスムーズになり、
希望の未来がみえた橋だったので、村人の悲しみは深く
生活の「命」がたたれてしまっています。
アメリカのニューオリンズでの川の決壊、日本に錦帯橋の
一部も流されてしまいました。九州でも記録的な大雨が
続いているニュースが今日も報道されています。
地球の環境破壊が始まっているのでしょうか?
村人たちが集めた寄付金が8000円。
それがラオスパクガー村の現状です。
今後のことも考えて橋の高さを5メートル高くし、
橋脚を堅固なものにするために全長を長くするそうです。
その工事費数百万といいます。
ラオスに命をもかける「ラオス援助会SALA」代表の工藤さんの
熱意にも感動して和尚も募金をさせてもらいました。
お気持ちのある方はお願いします。
募 金 先:青木信用金庫 安行支店(アンギョウシテン)
口座番号:(普通)3100098
口 座 名:特定非営利活動法人
ラオス援助会SALA 理事 工藤尚司
あらら・・・・(T_T)
世界にはそういう所もまだまだあるのですね。
(T_T)
日本にいるすぬ~はとても恵まれてますね。
工藤さんか、援助会の
HPかブログとかってありますか?
すぬ~もその方がどんな熱意を持ってるのか
興味あって・・・・。
もし和尚さま知ってらっしゃるなら
教えて下さい。
よろしくお願いします。
純朴な人たち
私も3年前にラオスへ行ったことが
あります。人の心が荒れていない人たち
ばかりで、日本人として恥かしくも
ありました。
純粋な心を持ちながら教育とか技術が
発展するといいですね。
希望の橋
少しですが、寄付させ頂きました。
もう一度、希望の橋が架かるといいですね。
飛んでしまいましたは消してください。
すぬ~さま
工藤さんは新隆寺というお寺を自分で
開いた方です。一見怖い顔をしていますが、
とてもシャイでやさしい方です。
http://www.shinryuji.net/
真言宗豊山派 新隆寺
旅行でラオスに行ったときハマってしまい、
ライフワークとしてラオスの子どもたちに
学校などを建築しています。
個人的な活動でしたが仲間も増え活動を充実
するためにSALAというNPO法人を立ち上げて
川口市の「かわぐち環境通貨キューポラ」資金をつかって今回の橋をつくりました。
http://www.city.kawaguchi.saitama.jp/kspress/koho/2004-2.files/P28.pdf
SALAのHPは、未完成でトップページだけみたいです。
http://www.sala.ne.jp/
ケンさま
和尚も工藤さんと一緒にラオスへ
行ったことがあります。
新しくつくった学校の開校式でした。
子どもたちの目が、キラキラ
輝く姿は今でも忘れません。
みみさま
有り難うございます
本当に純朴な方ばかりなので、橋が
完成したとき、天使のような笑顔が
見られると思うと、私たちも嬉しく
なってしまいます。
おそらく1年以上の月日がかかると
思いますが、みんなの希望の「笑顔橋」に
なると嬉しいですね