「僧」選挙?あれこれ


ここのところ、ニュースでもワイドショーでもアメリカの大統領予備選挙の
話題でもちきりですね。

アメリカの選挙とはいえ、日本にも無関係ではないのでやっぱり気に
なってしまいます。どうなるんでしょうか。

宗教の世界での選挙といえば、ローマ法王を決めるための選挙
「コンクラーベ」が有名ですよね。

ローマ法王は、基本的に終身制なので、法王が亡くなると、早急に
次期法王を決めるためのコンクラーベが行われます。

選挙権と被選挙権があるのは枢機卿という法王の次に高い位の
聖職者たちで、彼らのなかの誰かが投票総数の2/3以上を獲得する
まで、何日でも、何度でも投票が繰り返されます。

その間、枢機卿たちは誰に投票するのか人に相談するのは禁止。
会話するのももちろん禁止。つい10年ほど前までは、投票の時以外は
他人に会わないように決められた個室に籠っていなければいけ
なかった、というまさに「根比べ」な選挙制度でした。

日本では、明治時代にはお坊さんは選挙に立候補してはいけ
なかったです?

立候補も禁止、選挙運動するのも禁止ということで、もし選挙に
出たければ一度僧籍を捨てて(還俗といいます)から、出馬しな
ければならなかったそうです。

お坊さんが普通に選挙に参加できるようになったのは、昭和に
入ってからのこと・・・。

村長さんくらいの地域社会だったら、してみたいな~~。

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