「雪山」と書いてなんと読む?


今年の冬は暖かいな、と思っていたらいきなり雪になって
境内には、まだ残雪があります。

「山の雪が足りなくてスキー場がオープンできない」という
ニュースも何度も目にしました。

温暖化とは言いながら、地球は寒冷期に入っているとか・・・。
どうなるんでしょうかね…。

さて、みなさんは「雪山」と書いてなんと読みますか?
もちろん「ゆきやま」だと思いますが、仏教には別の読み方も
あるんです。

「雪山」と書いて、「せっせん」。
なんのことだと思います?

仏教の発祥地、インドあたりの雪の山。そう、ヒマラヤ山脈の
ことなんです。

昔は「雪山部(せっせんぶ)」という教派もあって、ヒマラヤで
修行する僧侶もいたんですよ。

「雪山童子」という有名な仏教説話もあります。

ヒマラヤで修行していた若い僧侶が、山で出会った飢えた
鬼のために「私の体を食べなさい」と、自らを犠牲にしようと
したというお話で、この僧侶はやがて生まれ変わって、
お釈迦様になったと言われています。

こんなに強い気持ちがあれば、雪山の修行なんて
なんでもないのかもしれません。

とは言っても、お釈迦様ほど強くない私たちには雪はつらい~~!

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