心が曲がってしまうときに・・・



「幸せのちから」の主演ウィル・スミスが、これから公開される
ヒューマンドラマ「7つの贈り物」のPRため来日している。

ウィル・スミスは、「幸せの力」で息子のジェイデンと初共演したが、
ジャッキー・チェンの大ヒット空手映画『ベスト・キッド』の
リメイク作品で、10歳の息子ジェイデンの主演作としてお父さんの
スミスがプロデュースに当たっているという。

そのために日本の子どもたちの空手をしている道場?を見学に
行った模様が、朝のワイドショーに流れていた。

さすがスミスのアメリカ的なリアクションで、映像的にも
事前の宣伝効果ありという感じだ。

その中で子どもたちの質問に・・・
「どこから生まれてきたのですか・・・?」という質問。

通訳?の人が、出身地を聞いていると思うので・・・。

「アメリカのフィラデルフィアさ」とスミス。

この子どもが本当に聞きたかったことは、そうではなかったのだろう。

子どもたちの回りにはいない、2倍はありそうな見上げる身長。
肌の色、ギョロッとした目、真っ白な歯、わけのわからない言葉。

その子どもには、まるで異星人に思えたので、「どこから生まれてきた?」と
なったんだと思う。

スミスだったら、どんなふうに答えたか?・・・聞いてみたかった。

最近懐かしくて読み返した本がある。「一年一組せんせいあのね」という
子どもたちが普通に思った言葉を集めている本だ。

たとえば・・・

おとうさんは こめややのに あさ パンをたべる

あそびじかんは こどもはうんどうじょうであそぶ 
おんなのせんせいは しょくいんしつで おやつをたべる

おばあちゃんは はがないのに はをみがく

おつきさまは あんなにちいさいのに せかいじゅうにみえる

鋭い視線で感じたままの言葉が綴られている作品だ。

以前、和尚の寺で行った「邦楽と和妻」の公演。

彼らは、文化庁の後援で全国の学校をまわって日本の伝統文化を
紹介している。

子どもたちが見ても退屈かなと思いきや、小さな子ども達の方が
すごく興味をもってくれて反応が良いとか・・・。

「むしろ大人が先入観があってダメなんですよ」とは、監督さん
のお話し・・・。

勉強していくと、いろいろなことがわかるんだろうけれど、
逆に「感性」が、劣化していくんだろうなぁ・・・。

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