最後の法事



今日は、本年の最後の法事です。

お正月の前後におじいちゃんとご主人を
続けて見送り、あっという間に1年が過ぎて
お二人の一周忌をおこなった方・・・。

ご長寿でたくさんのひ孫さんに囲まれて、賑やかな
法事をされた方・・・。

はじめての法事で、何をしていいのかわからない
で終わってしまった方・・・。

転勤で地方に移られ、遠方から何回もお寺に足を運ばれた方・・・。

50回忌の法事まで、しっかりとされる方・・・。

秘かに1人でおこなわれた方・・・。

10年以上もたって、まだまだ涙の消えない方・・・。

親戚が多くて、10回以上も法事に参列された方・・・。

突然に、若い子ども亡くされ納得のいかない方・・・。

3回忌になって、心の整理ができて納骨をされた方・・・。

思い返せば、さまざまな法事がありましたね。

人は必ず死をむかえる・・・。誰もが、法事でそう思った
かもしれません。

でもこれは、正しくありません。

確かに「いま」は、そうかもしれません。
でもこれから医学や科学が進歩していくと、命を
コントロールできる、あるいは「死なない薬」なんて
いうものができるかもしれません。

不老長寿の願いは、昔から変わっていません。
「そんなバカな・・・」と、思われるかもしれませんが、
人間の叡智は、不可能を可能にしてきました。

確かなことというのは「死」よりも・・・
「いま、この瞬間に私が、あなたが生きている」・・・

それが、私たちが確かに信じられる、そして大切な時間なの
かもしれませんね。

だから、今日の法事も「一所懸命」に頑張ります!!

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4 Responses to 最後の法事

  1. takaobar のコメント:

    いつも‥‥
    いつも素晴らしいお言葉を有難うございます。

  2. かく のコメント:

    いつも・・・
    ありがたいお経をありがとうございます。
    美しい声に心が洗われます。

  3. 和尚 のコメント:

    takaobarさま
    すばらしい声と素敵な音に感謝でした。
    いまでも、あのときの心地良い余韻が
    残っています。

    あっという間に12月になってしまいましましたが
    愛する奥様とワンちゃんもお元気ですか?

  4. 和尚 のコメント:

    かくさま
    「声明成仏」ていう言葉があります。
    お話や説法がなくても、お経を聞いている
    だけで「さとり」が開けるんですって・・・!

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