韓国の花まつりを訪ねて(その1)



韓国へ檀参旅行へ行ってきました。
お釈迦様の誕生日である「花まつり」は4月8日ですが、
韓国では旧暦にあたるために5月の24日になります。

檀家さんをお連れして海外に出るのは、今回で2回目。
1回目は、弘法大師ゆかりの地である中国の西安へ行きましたが、
人数が多いと海外では大変なので、今回は20名限定です。

2002年に開催されたサッカーのワールドカップ時に、
仁川国際新空港が開港しましたが、日本との間では羽田=金浦間の
シャトル便が飛んでいるので、その飛行機で早朝出発。
それぞれの中心地に近いので時間の節約になります。

到着して(韓国語でも「トウチャク」て言うみたい)ソウル
市内の曹渓宗「曹渓寺」(チョゲサ)へ参拝です。
なんと賑やかなこと・・・。

境内は、たくさんの信者さんや観光?の人であふれ、自分の
願いを書いたカラフルな提灯が一杯です。お寺でも「世界平和」を
祈って1灯奉納。ちなみに300円くらい。

提灯の中には、真っ白なものがありますが、これは新しく
亡くなった方への供養の意味があります。
日本の新盆の提灯と同じ感覚です。

もちろん本堂前には、すこぶる大きい花見堂が。お釈迦さまの
誕生仏も日本の5倍くらいでしょうか?柄杓も同じで必ず
両手を添えて持ちます。目上の方に何かを差し出したり握手を
する時も韓国の方は、片方の手を添えるのと同じなのでしょう。

日本では甘露の法雨が天上から降ってきたという故事にのっとり
甘茶をそそぎますが、韓国では、水をかけることにより、この世に
生まれたお釈迦さまの身体を洗い礼を尽くし、その行為によって
自身の業を、洗い流すといわれています。

もちろんお参りの仕方も日本のそれとは違い、地に頭をつけ何回も
礼拝して祈ります。

(続く)

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