彼の観音の力を念ずれば(念彼観音力)



昨日は、いつもお付き合いを頂いているお寺さんの
ご先代大僧正の七回忌法要でした。

大僧正様は、和尚が小さいときに得度式というお坊さんに
なるための儀式をしたときに、身の回りのお世話を頂いた方
でした。

夏の暑い時期だったので扇子であおいでくれたり、やさしい
言葉をかけてくれたのを子ども心に強く残っています。

学生になって、いろいろな法要に参加しても大勢の偉いお坊様の
前で何をして良いのかわからずにいると、「長崎!ちょっと
ここへ来い」と、いって、敷居の奥まで呼んで頂けました。
「長崎!」て、昔の方は名前ではなくて地名で呼んでいたようで。

最後にお袈裟の裏書きに頂いた言葉は「妙音観世音」。
和尚の寺で3メートルほどの観音様を建立したときでした。

『観音経』の一説で「観音さまは妙なる音声・・」つまり
観音さまは、優れた教えの響きを持たれた仏さまという意味
なのでしょうか。よく「観音さまを念じなさい」という
大僧正様からのお諭しと受け止めています。  合掌

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