西武鉄道池袋線 椎名町駅・東長崎駅

明治45年(1912)には、池袋と飯能を結ぶ全長44キロメートルの武蔵野鉄道の工事が始まりました。 現在の西武池袋線です。
そして3年後の大正4年(1915)4月15日、武蔵野鉄道は開通しました。当時は12の駅があり、池袋のつぎが東長崎駅でした。この駅名は、九州の長崎とまぎらわしいから、東長崎と命名されたといわれています。

つづく大正13年(1924))6月11日には、椎名町駅が開設されました。
地元ではこれを記念して、「椎名町駅開設記念碑」を長崎神社境内に立てています。