六郷満山



九州の国東半島に行ってきました。

ここは、奈良・平安時代に仏教や神道、修験道などが
混ざり合って形成された神仏習合の国東(くにさき)
独自の文化です。

六郷満山という6つの地域に、最盛期には寺院800、
僧侶2000人を数えていたらしく、まさに満山。
ステキな言葉ですね。

山と谷の地域で、バスでも山を越え谷を走り、お寺に着くと
そこから階段をのぼって本堂へ・・。3寺お参りして
クタクタでした。

写真は文殊仙寺の日本一の大きい宝篋印塔です。

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3 Responses to 六郷満山

  1. ちょめ says:

    なぞの言葉がいっぱい♪
    いつも拝見させていただいています。
    今回のブログは、満山とか宝篋印塔とか知らない言葉がいっぱい...。
    どういう意味(物)なんでしょう?

  2. 和尚 says:

    失礼しました
    六郷満山(ろくごうまんざん)て読みます。
    六郷とは、この地域を6つの郷土の地域に分けたと
    いう意味です。

    満山(まんざん)というのは、山が(満)いっぱい
    という意味ですが、ここでは山ではなくてお寺の
    ことです。

    お寺には、山号(さんごう)という呼び方が
    あります。

    山の中に建てられたので、こういう呼び方があり、
    高野山とか成田山なんて有名です。

    それと同時に寺号(じごう)院号(いんごう)という
    3つの呼ぶ方を持っていて、その中の1つを使用しているのです。

    和尚の寺は、蓮花山 金剛院 仏性寺というのが正式名称ですが、通称で(院)のついた呼び方をしています。

    そんなわけで、お寺が6つの郷村に満山(いっぱい)ですよ~という意味です。

    もちろん仏教的な意味ではなくて造語です。

    キャッチコピーなので、この名前を付けられた方は、きっと、ステキなセンスを持たれていたのでは、
    と思います。

    宝篋印塔は、説明が長くなるので、明日(たぶん)
    のブログでご紹介を!

  3. ちょめ says:

    ありがとうございます
    ていねいな解説ありがとうございます。
    勉強になりました。
    今日のブログも読みました。
    お寺に建っているああいう塔は照明器具だとおもっていましたが、お経を収めた目印だったんですね。
    ・・・知らなかったな。

    それから山とお寺は密接な関係にあるんですね。

    またきます。

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